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家庭ごみに紛れた使い捨てライターが原因で、ごみ収集車やごみ処理施設で火災が起こっています。

大阪の四条畷市ではごみ処理施設のベルトコンベアが燃えて処理ラインが2ヶ月停止。

大阪市では収集車が燃えました。

2010年12月に使い捨てライターの安全対策が義務づけられるので、従来型のライターを捨てる人が多くなることが予想されています。

京都市では使い捨てライターは「家庭ごみ」です。
中身の入ったままごみに出すのは違反ですので、ライターを捨てるときは使い切って、あるいは風通しのいい屋外でガスを抜いてから捨てるように気をつけましょう。

マンション世帯のごみ分別は民間業者がごみを収集していることも多く、これまで比較的寛容だったのですが、2010年6月から一般家庭と同じように「一般ごみ」「缶・瓶・ペットボトル」「プラスチック製容器包装」の3種類の分別をしなければならなくなりました。

使用する袋も透明袋にしなければなりません。

使用する透明袋は、「中に入れた新聞紙の文字が読める程度」。


京都市内では、全世帯(約67万7000世帯)の14%にあたる約9万6000世帯が、民間業者がごみを収集するマンションなど3300棟に居住。
このうち約7割(約2200棟)は適正に処理していますが、残りの約870棟ではプラスチック製容器包装の分別がなされず、約260棟ではすべてのごみを一緒くたにして捨てるのが常態化していたということです。

マンションだけでなく、オフィスや飲食店などから出る事業ごみについても6月から原則、透明袋の使用が義務づけられました。

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