京都市でも家庭ごみの約6分の1が「手つかず食品」。
手つかず食品とは、買ったまま食べず、封も開けず、そのままごみとして捨てられるもったいない生ごみです。
おかずのパックそのまま。
未開封冷凍食品まるまま。
野菜果物そのまま。
スイーツそのまま。
未開封おかしそのまま。
いわゆるモッタイナイオバケが出るごみです。
(写真:京都市ごみ減量分別ハンドブックより引用)
きっといろいろやんごとなき理由はあるでしょう。
● 冷蔵庫の奥に入れてしまい、気付かず満期を迎えた。
● 体調をこわし、食べたくても食べられなかった。
● 急に出張が入り、捨てるしかなかった。
その前に、
要らない食品を買ってしまう原因があります。
それは「衝動買い!」「まとめ買い!」
● スーパーへ行ったら安売りしてた。
まさに激安だった!
量も多いけど、買わなきゃ損やし!
・・・・
やっぱりごみになった
という経緯。
● 夕方スーパーへ行ったら、おそうざいとお弁当が半額だった!
おばんざい・・・とはあまり言いませんね。
他県の人はありがたがりますが。
それはおいといて、
「お弁当は冷凍して明日とあさって食べよう。」
3つ買った。
・・・
冷凍庫がいっぱいだった。
・・・
やっぱりごみになった
という経緯。
お買い物はメモを見ながらするというのが、トラディショナルかつ無駄のない方法です。
その場の思いつきで買うと、買ったものすら頭にインプットされません。