でも、京都市のメインのごみはもっと大胆なんです。
家庭ごみ=燃えるごみ+プラスチック+ガラス+金属です!
わかりやすく言えば、「家庭ごみ=ソノタオオゼイ」です。
プラスチックはだいたい家庭ごみ
洗剤の計量スプーン、お弁当のプラスチックのスプーン、おもちゃ、眼鏡ケース、歯ブラシ、バケツ、クリーニングのビニール袋、ボールペン、CD・DVDのプラケース、ハンガー。あと、汚れているプラ容器。包装以外のプラスチック製品はぜんぶ家庭ごみ。
ガラスは家庭ごみ
コップ、化粧品のビン、医薬品ビン、板ガラス、電球、蛍光管。ガラスは家庭ごみ。
金属はだいたい家庭ごみ
カミソリ、はさみ・包丁・カミソリ・釘・画鋲などの刃物、金属のフォーク危ないものやとんがった小さい金属は家庭ごみです
(尖った部分は厚紙で包んだりして収集のおじさんが怪我しないように気を使いましょう。)
要するに京都市の焼却炉の性能は非常に優秀なので、大雑把にいうとなんでもいっしょに処理ができるということです。
なんでもいっしょに燃やせばいいのですが、エコやリサイクルの観点から見て純粋に分けてほしい材質だけは分別していただきますよ。というかんじです。
(リサイクルには膨大な量の水や石油資源などが新たに必要です。「なんでもかんでもリサイクルしよう」という考えはちょっと現実離れしています・・・)
まあ、細かいもの、小さめのものは材質問わずだいたい「家庭ごみ」です。